スリランカを訪れる観光客は年間約100万人、日本人観光客は約5万人(2012年)、欧米人が多数を占めています。

国名:  スリランカ民主社会主義共和国
   Democratic Socialist Republic of Sri Lanka
   日本との友好条約関係は70有余年(2012年)
位置と時差:  日本の南西約7,500km、成田から約9時間、時差は日本より-3時間30分戻ります。
人口と面積:  人口は2,063万人、面積は6.56万平方km、北海道の約8割の大きさ、人口密度は同じくらい。
首都:  スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ・・・事実上の首都はコロンボ
空港:  バンダーラナーヤカ国際空港
民族と宗教:  シンハラ人が72%、タミル人が18%、スリランカムーア人が8%その他の構成で、ほとんどが仏教徒、そしてヒンドゥー教、イスラム教、イスラム教、キリスト教で、公用語はシンハラ語、タミル語、英語(ほとんど通用します)
治安:  2009年内戦終結後、平和を取り戻し、夜間の外出、盗難もなく旅行を楽しめます。
ポヤ・デー:  毎月の満月の夜は「フルムーン・ポヤ・デー」で仏教徒の聖なる日で国民の休日になります。アルコールの飲酒はご法度です。
気候:  熱帯性モンスーン気候に属し、赤道付近から吹き付ける南西モンスーンとベンガル湾から吹きつける北東モンスーンの影響で浮と乾季があります。季節の気温は21度から最高37度くらいでカラッとした過ごしやすさがあり、高原地帯は9~23度と一年中春のような気候です。
南西海岸部・コロンボの雨季は4~5月、9、10~11月。乾季は12~3月、6、7、8月、文化三角地帯・アヌラダプーラの雨季は4月、10~11月、乾季1、2、3月、5、6、7、8、~9月。
産業:  輸出3大商品は、紅茶、天然ゴム、ココナッツ、宝石では、ルビー、サファイアなど多くの種類が算出されています。
食事:  スパイスの効いた本場カリーがメインです。野菜、魚類、肉類と何種類もあるカリーがお楽しみいただけす。ホテルはビュッフェスタイルですからチョイスしてお楽しみいただけます。
通貨:  通貨単位はスリランカ・ルピーです。日本円で1万円は約13,000ルピー(2019年4月)、100ルピーは約80円程度です。
交通:  鉄道、バス、市内では3輪タクシーが便利です。